ダイエットに効果のある食事とは?6つのパターンから考えてみる

   

 

ダイエットをやろうと思ったら、食事に気をつけることはとても大切です。

シンプルな話、食べる量よりも、代謝の量を増やせば人間は確実に痩せます。しかし、食べることを

がまんするのは簡単ではありません。

 

そこで、できるだけ太らないもの、ダイエットに効果のあるものを選んで食べようと思います。

しかし、世の中、いろんな情報があって、どれが正しいのかわからなくなっている人もいるのでは?

 

この記事では、ダイエットに効果的だと言われる食べ物について紹介します。

 

 

糖質制限ダイエット

 

昨今、最もポピュラーだと言える、糖質制限ダイエットですね。

糖質制限ダイエットは、炭水化物を制限するダイエット法です。

20万人を診た糖質制限の牧田善二医師は、糖質制限ダイエットが合う体質合わない体質などはなく、万人に効果が出るダイエットであると言います。

万人に効果があると提唱している根拠としては、「太る原因が糖質の過剰摂取である」が前提で、簡単に言えば、糖質を食べ過ぎると、過剰の糖質が脂肪に変わり、皮下脂肪や内臓脂肪に貯蔵されて太るということです。こうした化学的な反応で体質や個人差などはなく、どの人の体でも同じようなことが起きるというのが、牧田医師の理論です。

国が発表している基準によれば、1日の栄養摂取量の基準は、男性なら50~69歳で炭水化物352g、脂質68g、タンパク質55gです(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」2015年版)。この量では、炭水化物の摂取量が多いというのが、牧田医師の考えです。

このダイエット法に落とし穴があるとすれば、糖質制限を意識しすぎて、全体的な栄養素が不足し、体調不良を起こす可能性があること。また、本来、落としたい脂肪ではなく、体の水分が抜けて体重が落ちている場合もあります。こうした場合は、一時的にダイエットに成功してもリバウンドをしやすくなります。

 

 

 

糖質を排除して資質を摂る

 

糖質が太る原因であることは、多くの人に認識があると思います。では、糖質を排除したら、何を食べればいいのかということになりますね。

実業家の金森茂樹氏が提唱しているのは。糖質の代わりに資質を摂るというダイエット方です。

糖質をエネルギーにしていた体が脂質をエネルギーにするように切り替えることで、体内にある脂肪をエネルギーとして燃やすというダイエット方です。

 

カロリーが高い脂肪を食べてダイエットをするというのは矛盾しているように思えます。金森氏は、食事の依存の対象先を糖から脂にシフトさせる(本人談)ことで、糖質中毒から脂質依存に体質も変えています。

 

この方法は、「断糖高脂質食」といって普段の食生活から「糖質」を排除して、肉、魚、バター、MCTオイル、生クリームなどからカラダに良い「脂」を摂るダイエット法です

 

 

 

ケトジェニックダイエット

 

体質を変えるダイエット法にケトジェニックがあります。

ケトジェニックとは、ケトン体を肝臓で作り出して、脳などのエネルギー源として働かせる状態のことです。このケトン体は体脂肪を燃やして作られます。

ケトジェニックダイエットは体内での糖質利用を節約し、脂質を利用する能力を高める食事法のことを言います。エネルギーを糖質から脂肪に変える点においては、金森さんの理論と共通していると言えそうです。

 

 

 

パレオダイエット

 

他には、原始人の食べていたものを食べるというパレオダイエットという方法があります。

糖質制限と混同されがちですが、専門家は違うといいます。

鈴木裕さんの言葉を借りると、旧石器時代や狩猟採集民のライフスタイルを参考にすれば、もともとの人間の仕組みに逆らわずに楽しくやっていけるんじゃないの?って考え方が「パレオダイエット」のベースになっているようです。

 

パレオダイエットで、何を食べればいいのかと言いますと、

肉類

貝類・甲殻類

調理された野菜類とイモ類

キノコ類

果物類(酸っぱい果物は除く)

タマゴ

乳製品

日本の発酵食品

自然の甘味料と塩

加工食品がないことが特徴的ですね。

 

参考サイト

 

 

 

加工食品がダメではない

 

ダイエットに関しては、基本的に質の高い食事をすることを提供しています。ここまでの話で、加工食品を推奨している人は少ないことがわかります。

一方で、加工食品を進めている場合もあります。進められている加工食品のひとつは、カニカマ。カニカマは、低カロリー・高たんぱく質・低脂質。さらに、カニカマの主原料となる「スケソウダラ」には「速筋たんぱく」と呼ばれるたんぱく質が豊富で、特別な運動なしに速筋が増えたという研究データも発表されています。速筋は、肥満や体のたるみ、冷え性に関わる筋肉なので、ダイエットを考える上では重要です。

 

 

 

ご飯を食べてもいい

 

太る代表的な食べ物は白米。それを食べても問題ないというダイエットもあります。

「伊達式食べ合わせダイエット」は、引き算するのではなく、食べたいものを適量食べた上で、やせるための栄養素をプラスしていくダイエット(食生活の改善)。栄養素はたった一つだけで働いているわけではなく、三大栄養素+ビタミン、ミネラルなどが効率良くエネルギーを作ったり、体調を整えたりしていると説きます。

もちろん好きなものを食べているだけでは不十分。そこで、足りない栄養素を補う食べものを増やすことで、摂り過ぎていたものをトコロテン式に押し出し、栄養のバランスを整えることが、「食べ合わせ」の根本的な考え方になります。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

ダイエットに関する食事では、糖質を制限する方向のものが主流のようです。しかし、食事はできるだけ美味しく食べたいものです。

この矛盾と向かい合いながらダイエットをしていかなければなりません。

少しでもダイエットの参考になると幸いです。

 

 

 

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