強運になるための６つの方法
あなたは運がいい人でしょうか？
世の中には運がいい人とそうでない人がいると思われています。確かに、何をやってもうまくいっている（ように見える）人はいます。逆に、「運が悪いな」と思う人に遭遇することもあります。
運とは、生まれ持った資質なのか、それとも後天的に身につけることができるのか。
この記事では、運のいい人の考え方や行動について考えてみます。
Contents
運の強い人は、どんなことを話しているのか？
世の中には、運に関する本がたくさんあります。著者は、自他ともに認める強運の人ですね。その本の多くは、運は考え方や行動によって引き寄せることができると説いています。
ここから考えられることは、運は後天的に身につけることができるということです。強運の人が言っているので、多分間違いないです。
強運の方々の共通点は、強運になる方法を知っているということです。単に天任せではない運を持っており、その方法論を説いているということです。
運は自力で変えられる
強運の人に共通しているのは、運の重要性を理解し、運は自分で引き寄せることができることを知っているということです。
HIS創業者の澤田秀雄さんは、人生の90%以上は運に左右されていると著書に記しています。さらに、運には、天が運んでくる運と自分で運ぶ運があり、後者の影響が大きいと考えているようです。
別の観点から見れば、プラス思考であるとも言えそうです。まずは、自分の運がいい人間だと信じることです。松下幸之助さんは運がいいと思っている人を好んだようですし、斎藤一人さんも、「ついてる」を口癖にすることを勧めています。
プラス思考には、起こったことをすべてプラスに捉えることが重要になります。
アパホテル社長の元谷芙美子さんは、「ピンチをチャンスに変える」と話しています。要は、どんなことが起こっても、自分にとってラッキーだと捉えれば、人生はよい方向に転がるということです。
強運の人には、どんな状況でもプラスに捉えるという共通点があります。桜井さんも「勝負所はピンチにある」と語っています。
波動を重視する
斉藤一人さんが口にしているのは、波動です。澤田さんも著書で波動に触れています。
斉藤さんの説明を参考にさせていただくと、波動とは、電波のようなものだと考えればわかりやすくなります。携帯電話の電波は見えませんが、電話番号を押すと、必ず特定に人につながります。要は、見えない電波によるつながりと言えばいいでしょうか。
波動という電波には、幸せな電波と不幸な電波があるようで、自分の思考法に合った電波に周波数が合うようです。科学的な実証は難しいですが、波動は共鳴するようです。
強運の人には良いことが連続し、不幸な人には不幸なことが連続するのは、波動が関係しているかもしれません。ことわざで考えると、同じ状況でも、「二度あることは三度ある」「三度目の正直」という二面性があるように、解釈によって結果が左右されるのかもしれません。
波動はエネルギー
波動はエネルギーとも考えられます。ですから、強い波動の人は、影響力も大きくなります。また、エネルギーは結合します。強いエネルギー同士が結合するとさらに大きなエネルギーとなります。
類は友を呼ぶと言われるように、どのような波動を出して、どのような人と繋がるのかは運を左右すると考えられます。
では、どのようにすれば強いエネルギーを出すことができるのかという話ですが、結論から言えば、気合を入れるということです。
何かに取り組もうとする時には、気合を入れます。気合を入れればエネルギーが満ち溢れるのは体感できると思います。ですから、消極的でエネルギーが乏しい人は運を逃しているかもしれません。気合を入れましょう。
しかし、無理やり気合を入れても長続きをしないという問題が起こります。ので、運をよくするために気合を入れるのではなく、気合を入れて物事に一生懸命に取り組めば、よいことが起こるかもしれないという程度に考えればいいのではないでしょうか。
そうすれば、運のいい人との関係が構築できるでしょう。雀士の桜井章一さんの言葉をお借りすると「ツキの土台は人間関係にある」となります。
強運が育つ要素
強運の人が育つ環境というものがあるようです。
深見東州さんは、強運が備わる育ち方について紹介しています。
１：厳しいしつけによって素直で明るい性格
確かに、規律正しくて、素直で明るい人というのは人に好かれるでしょうね。
２：母親の存在
前向きな考え方で、子どもを育てている母親を持つ子どもは、前向きな考え方になります。母の愛情と言うのは強力ですね。
３：他人に負けない得意な分野を持っている
確かにと思いますが、これは生まれもっても才能になるのでしょうか。これはかなり説得力のある意見で、
一芸に秀でるというのは、成功の要因になっていますね。
該当していない人はがっかりするかもしれませんが、環境がダメならダメかと言えば、志と行動力で運を引き寄せることはできると説いています。
運がよくなるためにすること
では、運がよくなるために、具体的にどうすればいいのかをまとめてみます。
１：正直・素直に生きる
嘘つきは天に嫌われて、正直者は天に好かれます。世界各国に伝わる民話にも正直者が報われる話がたくさんありますね。素直な人というのは人に好かれます。人の運を得やすいと言えます。
２：物事はプラスに捉える
人生は捉え方次第で決まります。不幸な人生を長く生きるのか、幸せな人生を短く駆け抜けるのか。あなたはどちらがいいでしょう？
おそらく、強運の人は、幸せな人生を長く生きることを選択するのではないかと思います。
３：運がよくなる行動
運がよくなる行動を紹介します。
３−１：言葉遣い
言霊と言われるように、言葉は私たちの魂を表します。常に、よき言葉を使う習慣を身につけましょう。
斎藤一人さんは天国言葉とは、具体的に言うと「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」の8つの言葉を指すそうです。
３−２：場所
成功する人は神社に行くと言われるように、運がいい人は、気の良い場所を好みます。パワースポットに行くこともおすすめです。自宅近くの神社にお参りするというのもいいでしょう。
３−３：片づけ
パワースポットに行かなくても自宅をパワースポットにする方法もあります。部屋をスッキリさせることで、自宅をパワースポットにしようと提唱していうのは、断捨離のやましたひでこさんです。
４：目標を持つ
目標設定をすると運が引き寄せられるようです。目標を持たずに、だらだらと生きるよりも、目標に向かって生きる方が、エネルギーが満ちてきます。目標とは、人生の地図のようなものです。行きたい場所を明確にしましょう。
５：自分を信じる
設定した目標が達成できるのか、無理なのかは誰よりも自分がわかっているでしょう。自分を信じることは強運につながります。
６：守護神を信じる
人には守護霊様がついていると言われます。守護霊様は、あなたが幸せになるように導いてくれる存在です。守護霊さんの存在を信じましょう。
ゼロポイントフィールド仮説
科学の世界でも、引き寄せの法則に関する仮説が建てられています。
田坂広志さんの「運気を磨く: 心を浄化する三つの技法」にはゼロポイントフィールド仮説が紹介されています。これは、「宇宙には、存在する過去・現在・未来のすべての情報が記録されている」という仮説です。
この仮説が正しいとすれば、私たちの過去・現在・未来は決まっていることになります。しかし、それらはあくまで可能性の未来であり、無数にある可能性の未来に中で、最も起こりそうな未来が出現するとしたら、波動（エネルギー）の結びつきによって、未来が創造されるという仮説が成り立ちます。
つまり、引き寄せの法則は実在するし、「信じるものは救われる」は真実であると言えそうです。
やってみることが重要
これまで運がよくなかった場合、何かが間違っているということ、出している波動がネガティブなものだと考えることができます。
考え方と行動で未来が変わると言われますが、「こんなことで運がよくなるわけがない」と考える人も、一定数いるでしょう。こうした人は運を逃しているかもしれません。
試しに、ネガティブな言葉を使っている人が強運なのかどうかを検証してもいいかもしれませんね。
特に、あなたを騙すためや自分が得をするためにこの記事を書いたわけではありません。どうすれば運がよくなるのかという長年の自分の疑問に対して、答えをまとめたのがこの記事です。
もちろん、この仮説が完璧なわけはなく、今後も運がよくなる考え方と行動を実践したいと考えています。ここに書いたことを実践して、損をすることはないので、ぜひ試していただきたいと思います。
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