知名度をお金にするアイデアの考え方

      2024/02/27

 

「正式な格闘家ではない人にスポンサー料は高すぎる、格闘家でもないのに格闘家づらするなという厳しい意見も多い」

これは、YouTubeの人気コンテンツ『BREAKING DOWN』に出場している選手に対して、プロ格闘技のファンや選手がコメントしているものです。BREAKING DOWNに出場している選手が格闘家づらしているかどうかは個々の選手によりますが、彼らが多くの格闘家よりもお金を稼いでいることは事実のようで、マイナー団体のプロの興行に出ている選手よりも、スポンサー料が高いこともあるようです。

その理由は知名度です。この記事では、無名の人が知名度を上げていく方法について考えてみます。

 

知名度がお金になる

 

岡田斗司夫さんは、これからの社会を「評価経済社会」と呼びました。評価経済は最近になって生まれたものではなく、芸能人などは以前から評価経済の中で生きています。視聴率が取れる芸能人はテレビに数多く出演し、出演料も高額です。ファンクラブ会員も多く、映画や舞台、ライブなどの観客動員数が多くなります。人気のある人が芝居や歌が上手いとは限りません。しかし、人気はお金になるのです。

最近では、芸能人に限らず、人気がお金になる時代になりました。たとえば、オンラインサロンは有名人でなくても運営できます。SNSのフォロワーが多いということも、宣伝効果があるということで、お金が集まりやすい流れになります。もちろん、ダイレクトな宣伝はステルスマーケティングになってしまう可能性がありますが、クラウドファンディングなどで資金を集める際は、知名度は強力な武器になります。

 

 

アイデアで知名度は上げられる

 

これまでは知名度は、何かを成し遂げた人が獲得するものでしたが、昨今はアイデア次第で知名度を上げる方法があるようです。たとえば、YouTube。登録者数が何百万人もいる人でもスタート時は普通の人だったケースが少なくありません。今や、彼らは芸能人以上の知名度があるため、自分の番組に芸能人を呼ぶこともできてしまいます。

彼らにあったのは、アイデアです。

ここまで人気と知名度という言葉を使いましたが、双方は同じような意味にもなりますし、全く逆に意味にもなります。嫌われ者という知名度もあるのです。

 

 

知ってもらうためのフィールドの確保

 

知名度の上げ方の書籍を出版しているにしたんの西村誠司さんには、『最強知名度のつくり方』という本があります。にしたんはのビジネスは、海外旅行者向けのWi-FiサービスやPCR検査など事業ごとの関連性が薄いですが、知名度を活かしたマーケティング方法は共通しています。にしたんが活用するのは、主にテレビです。現在でもテレビは知名度を上げるために最大とも言える媒体です。

同じようにBREAKING DOWNは再生数という巨大なフィールドを持っています。ここに参入することで、一気に知名度を上げることができます。知名度を上げるアイデアとは、人の集まる場所に打って出るということで活かされます。

 

 

インパクト

 

もちろん、人が集まる場所は競合も多いので、その中で目立たなければなりません。知名度は強烈なキャラクターによって高まります。

どのマーケットでも、大きくなればなるほど、成熟してきます。同じようなキャラクターは存在していることが多いため、後発の人は、これまでになかった新しいキャラクター設定が必要でしょう。

成熟化してきたコンテンツに出現したニュースターを紹介しておきます(笑)

朝倉未来も大爆笑!!ぬりぼうを超えるスターむらけん総集編【ブレイキングダウン11】【朝倉未来/喧嘩自慢/オーディション/切り抜き】

このように、巨大コンテンツにニュースターが出現すると相乗効果が生まれて、コンテンツの広がりも大きくなります。

 

 

昔の名前で出ています

 

芸人の地方営業という仕事があります。最も、地方営業で活躍しているのが、テツandトモさんのようです。

あるテレビ番組の2013年のデータですが、テツandトモさんは年間に154本の営業に行かれています。

テツandトモさんと言えば「なんでだろう」の歌ネタが有名ですが、歌ネタを各地方ごとに内容を変えたり、なんでだろうを方言仕様にしたりして、細かなバージョンアップをするところも営業人気の一つです。

また、動き回ったり飛び回ったりしている芸風から、「教育に良い」と判断され、小学校・幼稚園の営業に二年連続で呼ばれたりすることもあるそうです。

引用

https://blog.tintroom.jp/post-46/

最近はテレビで見かけませんが、仕事に困ることはないようですね。

 

 

指名度は資産である

 

このように知名度は消滅しにくい資産であると言えます。一方で、不祥事を起こしてしまうと逆張りになってしまい、一生汚名を着て生きることになってしまうので注意が必要でしょう。

 

 

まとめ

 

この記事では知名度を上げる方法について考えてみました。一般人でも一発逆転の可能性を秘めているのが知名度の向上です。我こそはと思う人はチャレンジしてもいいのではないでしょうか。

 

 

 

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