品格を上げるための13の方法

      2023/08/25

 

品格のある人間になりたい。

しかし、どうやって?

人間の品格には中身が重要であるという想像はできます。しかし、中身というのは見えにくいので、対処法が簡単ではありません。中身を見えるようにするためには、言動を品格あるものにする必要がありそうです。ということで、自称、品格に乏しい人間が品格を身につける方法について考えてみます。

 

品格とは?

 

辞書的な意味だと、品格とは、ものの良し悪しのことを言うようです。品質の格ですね。ですから、品格が高いということは、人の価値が高いということになります。

品格には、2つの側面がありそうです。

自分が思う自分の価値

他人が評価する価値

他人が評価する価値は、金銭を得るための仕事を通しての価値につながりそうです。

では、品格を高める方法について考えてみます。ちなみに、方法を考える段階ですでに品格を逸している気がしなくもないですが、品格に乏しい人間が考えることですから、致し方ないとご容赦ください。

 

品格を上げる方法

自分に対して品格を上げる方法

 

他人をごまかすことはできても、自分はごまかせません。昔からお天道様は見ていると言われるように、品格を上げるためにはまずは自己意識が重要になります。そこで、自分の対しての品格について考えてみます。

 

1:プラス思考

マイナスのことを口にしている人を見て、品格が高いとは思えません。愚痴や不平不満を言っている人を見ても同様です。マイナスのことを口にしてしまう理由は、希望がないからでしょう。希望を持つとは常にプラス思考でいることです。厳しい状況になっても、プラス思考でいれば打開策を見出すことはできます。品格を上げる方法のひとつはプラス思考です。

 

2:感情をコントロールできる

お店で店員の態度にきれている人を見て品格が高いとは思えません。生きていると腹が立ったり、悲しい思いをすることもあります。どんな時でも感情的にならずに、自分の感情をコントロールできれば自己意識を高まります。

 

3:自己責任

人は理不尽なことに遭遇することもあります。時には、他人に責任を押し付けたいこともあります。しかし、状況を打開できるのは自分だけであることが少なくありません。どんな場面でも、自己責任で生きると自己意識が高まります。

 

4:立ち向かう

苦しい場面に遭遇した時、逃げるか立ち向かうという選択肢に迫られます。困難に立ち向かう勇気を持ち、乗り越えた時に大いなる自信がつきます。

 

相手に対して品格を上げる方法

 

自分を評価するのは自分ですが、他人の評価を無視するわけには行きません。社会の評価とは他人の評価になるからです。ここからは他人に対して品格を上げる方法について考えてみます。

 

1:言葉に気を付ける

汚い言葉や乱暴な言葉を使う人は品位が低いと思われます。どんな時でも、言葉には気をつけましょう。

 

2:聞きかた上手

自分の話ばかりをする人は品格が高いように見えません。ニコニコしながら、相手の話を聞くことで、品格があると表されます。

 

3:マウントを取らない

酒の席で部下に説教をしている上司は品格が高いようには見えません。相手に対してマウントを取りたがるのは、自分の弱さの裏返しでもあります。

 

4:共通点を見つける

相手との共有点があればコミュニケーションが円滑になります。共通点を見つけるのが上手な人は、気配りが上手な人だと思われます。

 

5:相手を立てる

昨今、いじるという行為が流行しているようです。しかし、相手を貶める行為は品があるようには見えません。相手を立てることを意識しましょう。

 

仕事への取り組みで品格を上げる方法

 

大人になれば仕事をしなければなりません。また、仕事をしている時間は人生で長いものになります。人の品格は仕事を通して評価される場面が多いので、ここでは仕事の品格について考えます。

 

1:お金の管理

お金にルーズな人は品格がないと思われがちです。逆に細かい人も品格がないと思われます。どちらにも該当しない方法は、お金の貸し借りをしないということでしょう。また、必要になるかもしれないお金は常に持っていくといいでしょう。

 

2:段取り

忙しそうにしている人は、品格があるようには見えません。とは言え、仕事をしていると暇なことはありません。忙しくても忙しく見えない方法は、段取りを考えるということです。常に段取りのいい人は、品格があるように見えます。

 

3:時間管理

時間の管理ができない人も品格があるようには見えません。約束の時間や納期は常に前倒しを意識します。しかし、注意したいのは、約束の時間よりも先に行きすぎないこと、納期も早く出しすぎると考えていないように思われます。先に仕上げて、ぴったりのタイミングで出すことをおすすめします。

 

4:謝るべきは謝る

世の中には謝れない人がいるようです。自分が悪い時は潔く謝る。それが信頼につながります。

 

 

まとめ

 

この記事では、品格を高める方法について考えました。伝説的なサービスが紹介されるリッツカールトンでは、スタッフを「紳士淑女をお迎えする紳士淑女たれ」と説いているそうです。品格とは、自らを紳士淑女であると意識することと、潔く生きるということではないかと思います。

 

 

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