日常生活で徳を積む方法を考えてみた

   

 

徳を積んだ人は人間力が高いと言われます。また、徳を積むといいことがあるとも言われます。

実際のところ、いいことのために徳を積むというのは、邪な考えのようですが、徳は妻ないよりも積んだほうがいいでしょう。

では、徳を積むとは実際にどんなことをすればいいのでしょうか?

この記事では徳を積む方法について考えてみます。

徳とは何か?

 

徳とは、社会通念上よいとされる、人間の持つ気質や能力のことで、儒教、仏教、西洋哲学によって、その定義は多少違います。

平たく考えると、よい行いをすれば、よいことが返ってくると考えて差し支えないと思います。

 

徳の積み方には、5つの方法があります

 

儒教では、5つの徳目を五徳(ごとく)と言い、仁・義・礼・智・信を指します。それぞれは、

仁・・・人を思いやること

義・・・利欲に囚われない

礼・・・上下関係を大切にする

智・・・物事の道理を弁える

信・・・友情を大切にする

となります。

また、仏教においては、体施(たいせ)、物施(ぶっせ)、顔施(がんせ)、念施(ねんせ)、法施(ほっせ)という5つの方法論が示されています。

体施(たいせ)・・・体を使ってよい行いをする

物施(ぶっせ)・・・寄付をする

顔施(がんせ)・・・よい表情をする

念施(ねんせ)・・・願う

法施(ほっせ)・・・人を導く

となります。

 

具体的に徳を積む方法

 

では、具体的に徳を積む方法を考えます。

まずは、五徳に従い、

人を思いやり、

利欲に囚われず、

上下関係を大切にして、

物事の道理を弁え

友情を大切にします。

次に5つの施しに従い、

体を使って、清掃やゴミ拾いをしてみます。

与えられたものの中から寄付をしてきます。

いつも笑顔を心がけて生活をします。

人に感謝し、相手の幸せを願います。

人の相談に乗り、その人を良い方向に導く提案をします。

以上が徳を積む方法となります。

 

まとめ

 

この記事では、徳の積み方について考えました。徳とは、社会通念上、良いとされることですから、徳を積むことで私たちに悪影響はありません。人間は、そもそもが完全ではないので、よき人生を歩めるように徳を積む習慣を身につけてはいかがでしょうか?

 

 

 

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