アイデアに困った時に、速攻で使える6つの方法

      2023/07/20

 

アイデアはどのように生まれるのか?

新しいものはないと言われることもあります。

ジェームスヤングは「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」と言いました。確かに革新的に見えるアイデアでも、組み合わせで生まれているものも多数あります。そう考えれば、凡人でもアイデアを考えることができそうです。

この記事では、既存製品からアイデアを生み出す方法について考えてみます。

 

 

1:足す

 

すぐに考えられそうなアイデアは「足す」ということです。スマホは多くのものが足されています。もともとは電話ですが、カメラ、音楽プレーヤー、ゲームなどを足すことで使用頻度が上がり、通信費用の売上が上がっています。

アクセサリーなども同様で、服に合わせたネックレスなどを考案すると複数の商品を購入してもらえるかもしれませんね。

 

2:引く

 

次に考えやすいのは「引く」ということです。機能が多くなりすぎると、使い方が複雑になり、費用も上がります。すると機能を制限して価格を抑えた製品が生まれます。「引く」というのはダイエットも同じで、苦労しないで痩せる方法というのは、ロンゴセラーです。また、スマホに時間を奪われるということで、デジタルデトックスというサービスも生まれました。デジタルデトックス研修やキャンプや宿泊が実施しれています。単にスマホを使わなければいいだけだと思うのですが、「引く」ということもビジネスになります。

 

3:大きくする

 

足すや引くというアイデアは、ある程度の機能性がある製品に限られるかもしれません。商品そのままで新しい価値を生み出したのが、「デカ盛り」でしょう。大量販売としては、コストコが典型でしょう。

飲食店が目玉メニューを考えたらデカ盛りで大食いYouTuberを招くという方法もあります。

 

4:小さくする

 

小さくするという点では、コストコの小分け販売があります。他にはシャリを小さくした寿司やご飯を少なくした丼メニューなども考えられます。

 

5:反対にする

 

逆にするというアイデアもあります。有名なのはポストイットでしょう。くっつかないのりというのは反対の発想です。また、ワインは古いものに価値があるというのも反対のアイデアでしょう。

ユーザーを逆にするという点では、男性向けの製品を女子高生向けに反対にした「シーブリーズ」があります。

 

6:体験をする

 

農業体験は、自分で作った作物を食べるという点で面倒なことを体験できるというアイデアです。活気のある朝礼に参加できる居酒屋さんもあります。

 

 

まとめ

 

この記事では、6つのパターンでアイデアを生む方法を考えました。アイデアに詰まったら参考にしてみてください。

 

 

電話対応抜群のネット印刷
アイテム数多数・価格にも自信あり!

ご注文サイトにリンクします。

 

 

  • 当サイトの情報の正確性について
    当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また合法性や安全性なども保証しません。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

 

 

 

 

 - 未分類 ,