サラリーマンの5つのサバイバル術

      2024/01/20

 

株価は高いけど給料が上がらない。2024年よりNISAの非課税枠が大きくなりますが、収入がなければ投資もできません。貯蓄より投資というのは、年金を当てにするなという政治からのメッセージでしょう。しかし、投資の原資を稼ぐためには仕事をしなければなりません。

窓際に追いやられたり、リストラされるなんてことはあってはいけないのです。

厳しい世の中ですが、サラリーマンとしてはガマンの時です。

この記事では、サラリーマンのサバイバル術について考えてみます。

 

サシミの法則

 

サラリーマンのサバイバルのセオリーは、自分がサシミの法則のどこにいるのかを知っておくことでしょう。サシミは、343の法則と記述するとわかりやすいかもしれません。

会社の評価として、上位3割、中段の4割、下位の3割に分かれるということです。危険なのは、下位3割で、中でも下位3割の下位3割、つまり、下位10%はリストラ要因になる可能性が高いと言えます。

下位10%でないとしても、安心できません。下位がいなくなれば、次の下位が作り出されます。尻尾を切られないようにしなければならないのです。

 

ピーターの法則

 

ピーターの法則とは、能力主義の階級社会において、誰しもが有能さを発揮できていた地位から、無能ぶりを露呈することになる限界の地位まで昇進させられることにより、組織全体に無能な人間があふれてしまう法則のことを言います。

仮に課長まで出世したとしても、何年もその地位にいるとしたら、能力の限界を迎えていると評価されてしまっているということです。この場合、下から有能な人材が出てきた場合、地位を奪われる可能性があります。

とは言え、組織は人の集まりですし、ドラスティックに人事評価をすることもできません。そこで、サラリーマンのサバイバル術として、次の方法を提案します。

 

サラリーマンのサバイバル術

 

1:まじめさ

まじめであることは敵を作りません。また、信頼されるので、能力に自信がない人ほど、まじめに仕事をしましょう。最も簡単にまじめさをアピールする方法は、朝早く出社することです。

 

2:素直さ

頼まれごとは、嫌な顔をしないで、「はい」と言いましょう。素直であることで、上司に可愛がられます。

 

3:仕事のスピード

仕事はスピードを意識しましょう。納期に余裕を持って仕事をすることで信頼されやすくなります。

 

4:会議の発言

会議で黙っていると存在が薄れます。会議では必ず発言をしましょう。また、会議では議長の近く(要は前)に座ることも忘れずに。

 

5:シンプル

物事はシンプルにしましょう。複雑な話は嫌がられます。まずは、デスクの上をきれいにすることから始めれば、思考もシンプルになって行きます。

 

5:虎の意を借りる

少々ずるいやり方かもしれませんが、有能な上司に取り入り、虎の意を借りれば、身の危険を回避しやすくなります。

 

 

残るが出ていくか

最終的に、その会社でどうしたいのかということ。自分が活きる場所があるなら会社で仕事をする意味が生まれます。自分を活かせないとしたら転職を考えてもいいでしょう。サバイバルは残ることだけではありません。出て行くことでサバイブすることもできるのです。

 

 

まとめ

この記事ではサラリーマンのサバイバル術について考えてみました。これからも厳しい時代は続くでしょうから、サバイバル術を身につけて、会社生活を送る参考にしてください。

 

 

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