頭がいいとはどういうことかと考えてみた
2023/12/20
「頭がいい」ということは得になります。尊敬の対象になりますし、世の中を上手に渡っていくためには、頭がいいに越したことはありません。
しかし、いざ頭がいいとは具体的にどういうことか?と考えたら、案外と明確な答えはありません。ひとつにはテストの成績や資格試験に合格するなどの、試験で高得点を取るということが考えられます。しかし、偏差値の高い学校を出ていても、必ずしも社会で成功するとは限りません。
試験に合格していなくても、上手に世の中を渡っている人も頭がいいと言えるのではないでしょうか?
ということで、頭がいい人はどういうことなのか?ということについて考えてみたいと思います。
頭の良さは他人が判断するもの
仮の話ですが、「私はとても頭がいいです。」と言っている人がいたら、その人は「自分で言うな」とツッコミを受けるでしょう。東大を出ていたり、外務省に勤務していたりすると、頭の良さは認められるかもしれませんが、「嫌な奴」と思われるでしょう。
頭の良さとは、試験など点数がつくもので高得点を取れば、認められるものですが、行動によっては「勉強ができるけど、頭が良くない人」と表されてしまうことがあります。このことから、頭の良さとは、他人が判断することだと言えます。
頭が悪い人って?
頭の良さが他人の判断になるのだから、自分で頭がいいと思っているだけでは不十分です。では、どうすればいいのかという話ですが、まずは頭が良くないと思われることを控えるということになります。
頭がよくないと思われる行動をあげてみると、
1:常識的ではない
タバコのポイ捨てや電車の横入りなど、常識的な行動をしない人は頭がよくないと思われます。
2:キレる
コンビニで店員に切れているシニアはもちろん、すぐに部下にキレる上司も頭がいいとは言えません。
3:周りを気にしないほど、声が大きい
大きな声を出すことができることはいいことですが、情報を漏らしてはいけない話などを周囲に聞こえる声で話している人は頭がいいようには見えません。
4:思考が浅い
思考には深さというものがあります。浅い思考とは、他人の話を鵜呑みにして話をするなど、短絡的な思考です。
5:話が脱線する
話が長く脱線して、本人ですらも、何の話をしていたのか分からなくなってしまう人は、頭がいいとは言えません。
6:情報を理解していない
ネット情報をそのま信じ込んでしまう人も頭がいいとは言えません。
7:論理的ではい
感覚的な話ばかりをする人も頭がいいとは言えません。たとえば、「一般的には」と前置きしているのに、自分の主観で話をする場合などです。
8:先が読めない
物事を先送りして、あとでトラブルを大きくする人も先が読めず、頭がいいとは言えません。
頭がいいとは?
頭の良さを他人が評価するなら、まずは頭の悪いことをしないということになります。
他人に頭がいいと評されるためには、相手の役に立つ提案をするということです。そうすれば、好意と共に頭がいいと表されます。特に、相手が困っている時に助かる提案ができれば効果的です。
最後に自分で頭がいいと感じることができるとしたら、物事をうまくやるということでしょう。ピンチに陥らず、陥ったとしても脱出できる知恵があれば、その人は自分で頭の良さを実感できるでしょう。
まとめ
この記事では、頭のいい人について考えてみました。まとめてみると、頭がいいとは、上手に人生を渡っていくことができるということに尽きるのではないかと思います。言い方を変えれば、自分のことをよくわかっている人が頭の良い人ではないかと思います。
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