部下に「イタい」と思われる上司8選
2023/03/08
会社員として仕事をしていて、出世をできず、自尊心も低下してしまう状況とは、どんな場面でしょうか?
一つの場面として、部下に「イタい」と思われてしまうことではないかと思います。
昨今、上司と部下の関係は変化しています。以前は、「厳しい指導」で通っていたことが、パワハラになります。部下の訴えが正当化されて、上司が責任を負うこともあります。
上司が部下に気を使って仕事をするというのは、おかしな話かもしれませんが、時代の変化に対応することも大切でしょう。
この記事では、自分を省みて、「イタい」と思われている点はないかのチェックをしていただきたいと思います。
Contents
部下に「イタい」と思われる上司8選
ここからは、具体的に「イタい」上司について考えてみます。
1:部下を信用しない上司
部下を信用せず、常に疑っているような発言をする上司は、イタいと思われます。たとえば、部下に指示を出した際、指示の内容を理解しているかどうかをしつこく確認する上司です。
「わかった?」くらいならいいのですが、「私が言った指示を繰り返してみろ」となるとやりすぎです。さらに、「指示と違うではないか」と言ってしまうと、部下は無能扱いされたと感じます。
こうした上司は、「細かい」「本質がわかっていない」と思われてしまいがちです。
2:責任転嫁をする上司
部下に指示を出し、その通りにできなかった場合、「だから言ったじゃないか」と部下を責める上司もイタいと思われがちです。仮に部下が指示通りに動いていなかったとしても、「上司の指示が悪い」となってしまうことがあります。「上司の指示通りにやったのに怒られた」と言い出す部下もいるので注意が必要です。
3:お人好し上司
部下のことを考え、話を聞くのはいい上司でしょう。しかし、話を聞きすぎて、決断ができないとなれば評価が違ってきます。結果、部下に振り回される上司は、自分の仕事をする時間がなくなってしまいます。
4:集中しすぎる上司
プレイングマネージャーにありがちな上司は、自分の仕事に集中するあまり、部下の話を後回しにしてしまいます。さらには、話をされたことを忘れてしまっている場合、部下は、「相談に乗ってくれない上司」というレッテルを貼ってしまいます。
5:言うことがコロコロ変わる上司
状況に応じて対応は変わって当然です。しかし、「前に言っていたことと違うけど」と前置きをしなければ、部下は上司を信頼しなくなります。また、二転三転させてしまい、最終的に元に戻るというのは最悪です。周りを振り回す上司はイタいと思われます。
6:慎重になりすぎる上司
仕事では、慌てて失敗するケースがあります。ですから、慎重になるということは重要です。しかし、慎重になりすぎて、タイミングを逃すこともあります。慎重すぎる上司は、仕事が遅いと部下に思われてしまうことがあります。
7:部下と競争する上司
部下と競争する上司もイタいと思われがちです。プレイングマネージャーの上司が個人の成績に固執することで、部下と競争をしているように思われてしまいます。特に営業職の場合、いい得意先を上司が離さない場合、部下が成長しない原因になることもあります。
8:過去の栄光を何度も話す上司
同じ話を何度もする人は、煙たがられます。特に、部下に対して、自分の過去の栄光を語る上司はイタいと思われます。特に定年間際で、役職から外れている方は注意が必要でしょう。
まとめ
この記事では、イタい上司について考えてみました。昨今は部下の評価も上司の仕事の評価になってしまうので、上を見ると同時に、下にも配慮が必要でしょう。特に、がんばっているのに評価を下げてしまっては元も子もないので注意しましょう。
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