夢がある人とない人の3つの違いと夢を持つための4つの方法
あなたには夢があるでしょうか?
もし、夢がなかったとしても、かつてはあったはずです。
あなたはどんな夢を持っていたでしょうか?
今でも夢があるのでしょうか。
夢がないとしたら、いつどんな形でなくなってしまったのでしょうか。
夢を持つことの大切さを私たちは教えられます。
しかし、夢を持ち続けるのは簡単ではない。
この矛盾を考察しながら、夢を持つことも大切さについて考えてみます。
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夢がある人は、約半分
2018年の新成人に将来の夢があるかどうかを調査したところ、「ある」54.4%、「今のところない」37.8%、「わからない」7.8%。将来の夢がある新成人は54.4%と、2008年に調査を開始して以来最低となったというデータがあります。
では、約50%の人は、どんな夢を持っているのでしょうか?
全国の20代以上の男女14,100人を対象に夢に関する大規模調査を行い、「日本ドリーム白書2018」としてまとめたレポートによると、
日本人の夢ランキング トップ10
<自由回答をコーディングした結果>
1位 健康な生活を送りたい 810件 11.1%
2位 好きな趣味に打ち込みたい 724件 9.9%
3位 マイホーム(一戸建て)に住みたい 626件 8.5%
4位 家族が幸せになること 624件 8.5%
5位 子ども・孫の成長・将来(が楽しみ) 600件 8.2%
6位 家族・子ども・孫の健康 466件 6.4%
7位 旅行がしたい 377件 5.1%
8位 独立・会社経営をしたい 365件 5.0%
9位 希望する職に就きたい 318件 4.3%
10位 充実・安定した生活をしたい 316件 4.3%
ということになります。夢がないと答えた人も、「それが夢でいいんだ」と思うかもしれませんね。
なぜ、夢がなくなっていくのか?
夢がなくなっていく理由を考えてみましょう。
実は、夢がなくなるわけではありません。
世の中に可能性が0%ということがないとしたら、0%になることは私たちの意識です。
日本ドリーム白書によると、現在夢を持っていると回答した人にその夢を持った年齢を聞くと、平均で36.7歳となっています。一方、現在は夢を持っていないが過去には夢を持っていた人(3,983人)に、いつまで夢を持っていたかと聞くと、平均で25.4歳となりました。
つまり、若い頃の夢は25歳頃に諦めてしまう時期があり、そして人生の夢をもつ夢適齢期は36歳頃に訪れる傾向にあるようです。
想像するに、社会人になってから、思うような成果を得られずに夢を諦めた人でも、30歳半ばになると、できることも増えてきて、夢を持つようになるのでしょう。
夢を持つために必要なことは?
夢を持ち続けるために必要なことは何でしょうか?
1:気力
2:体力
3:夢を持ち続けることができる環境
という要素が考えられます。
夢を持つことが目的ではない?
しかし、夢を持つこと自体が目的ではありません。夢を持ち、成功をしても幸福感を得られない人はいます。たとえば、成功を守ために悪事に手を染めて、犯罪者になる人もいるのです。
夢は、私たちの人生を豊かにするものであって、夢の実現はその手段でしかないのです。
夢があれば、人生はどうなるのか?
夢は私たちの人生を豊かにするものです。
夢があればどうなるのでしょうか?
1:人生の活力が生まれる
2:達成感が得られる
3:生きる方向性が明確になる
夢があるということは、人を前向きにさせる効果があるようです。
どうすれば、夢を持てるのか?
最後に、どうすれば夢を持つことができるのかを考えてみます。
1:人生を変える意識
夢というのは人生を変化させる役割を担います。人生を変えようとする意識があれば、夢を持ち続けることができます。
2:望み続ける
人には夢を諦めなければならないタイミングがあるのかもしれません。その時にでも、夢の実現を望み続けることで、人生のページがめくられるのです。
3:リスクを選択する
全くリスクのないリターンはありません。リスクのために夢を放棄するよりも、リスクのある方向に向かうことで夢に近づくと言えます。
4:人生と向き合う
自分は夢を実現する人間であることを信じます。苦難があっても、最終的に自分を信じるのは自分でしかありません。
まとめ
この記事では、夢について考えてきました。
夢は若者だけのものではありません。その証拠に、30代半ばから夢を持つ人がいるのです。
夢は私たちに生きる指針を与えます。
ぜひ、夢を持ち続ける参考にしてください。
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