毎日を気分よく生きるための10の方法

   

 

何かと怒っている人を見かけるようになった気がします。

外出が難しい、人と会えない、もちろん、食事もできない。これまでできていたことができなくなると、イライラが募ります。

他人に対しての寛容さもなくなり、怒りっぽくもなります。こうなると気分よく生活をすることができません。気分のよい生活をしなければ、心身ともに健康を害します。この記事では、気分よく生きる方法について考えます。

 

 

気分よく生きる秘訣:怒らない

 

気分よく生きる秘訣は、「怒らない」ということでしょう。一度怒ると、気持ちを元に戻すのが大変です。

そもそも、人はなぜ怒るのでしょうか?

人が怒るのは、4つの理由が考えられます。

 

1:思うような状態にない

誰にでも常識というものがあります。自分の常識と思われることを著しく逸脱した人には腹が立ちます。たとえば、

 

 

2:自分との距離

自分と近しい人に不快なことをされるほど怒りがこみ上げます。

 

 

3:否定的な攻撃

最も人が怒るのは、自分に対して否定的な行為をされた時でしょう。否定を好む人は少数でしょう。攻撃をされれば防御しますが、反撃に出てしまうこともあります。特に、提案を自分への否定を解釈する人は怒りっぽくなります。

 

 

4:力関係

怒りには力関係も影響をします。相手の立場が上の場合は、怒るに怒れないことがあります。こうした場合、気性が関係してきます。誰にでも怒りを向けることができる人は稀で、自分の立場を守ることが必要な場合、怒りを抑えることがあります。問題は抑えた怒りが、自分よりも弱い者に向いてしまう場合です。

 

 

 

怒りたくなった時に、思い浮かべること

 

1:怒っても結果は変わらない

怒れば相手の考えが変わりそうな気がしますが、その場しのぎで行動しかしないので、長い目で見れば結果は変わりません。それどころか、何度も怒り続けなければならなくなります。

 

 

2:怒るかどうかを決めることができる

よく勘違いをされるのですが、相手が私たちを怒らせるのではありません。怒るという選択は私たちがしているのです。相手の行為が何であれ、怒るか怒らないかは私たちが決めることができるのです。

 

 

3:怒ると健康を害する

怒りを感じると自律神経が乱れて、心拍数や血圧が上昇。血流の悪化を招いてしまいます。怒ることは健康に悪影響を与えるのです。健康で長生きをしようと思うなら、怒らないことが肝心です。

 

 

4:期待のハードルを下げる

人に何かを期待すると、それに答えてくれないと怒りがこみ上げてきます(悲しむ場合もありますが)。ですから、人に対する期待はできるだけ下げておく方がいいでしょう。

 

 

 

気分よく生きる秘訣:イライラしない

 

イライラするというのは、怒ることとは少し違う感じがします。イライラとは、時間感覚が急かされた状態で、心理的には内側を向きます。イライラの原因は、次のようになります。

 

1:心理的ストレス

物事が心地いい状態にない時は、心理的なストレスが大きくなります。適度なストレスはパフォーマンスが上がる反面、過度なストレスは人をイライラさせます。

 

2:体の不調

体調は思わしくない時も人はイライラします。特に、原因がわかりにくい不定愁訴は、人をイライラさせます。

 

3:時間不足

仕事が忙しすぎたり、プライベートでやらなければならないことが多いと、時間が足りなくなります。時間に追われている状態は人をイライラさせます。

 

 

気分よく生きる秘訣:日常生活編

 

では、どのようにすれば気分よく生きることができるのでしょうか?

日常生活において、次の5つを心がけてはいかがでしょうか。

 

1:時間に余裕を持つ

常に余裕を持った行動と時間管理を意識します。無理をしないように、断るべきは断るというスタンスが大切でしょう。

 

2:怒っている人はスルーする

怒っている人は自分の選択で怒っているので、スルーするのが一番です。しかし、怒りが自分に向かっている場合にスルーをするとさらに怒りだすので、冷静に頷いておくといいでしょう。自分も怒ってしまうと、同じレベルになってしまいます。

 

3:イライラしている人に近づかない

イライラの原因もその人の中にあるので、こちらが何かをできるわけではありません。元気付けようとしても、エネルギーを奪われてしまうことになるので、近寄らない方がいいでしょう。

 

4:相手の問題と自分の問題を分ける

世の中には自分で何とかできることとできないことがあります。たとえば、批判的な意見を言われたとしても、それが事実でなく、相手の主観であるなら、気にする必要はありません。相手の問題を自分ごととして捉えてしまうと、自分が苦しくなります。

 

5:片づける

部屋が散らかって、物理的に圧迫されている状態では、精神的に落ち着きません。時間のある時に、部屋を片付けて、空間にゆとりを持たせましょう。

 

6:よく寝る

気分転換に最適なのは、睡眠を取ることです。心配事があれば眠れないこともあるかもしれませんが、まずは横になって目を瞑ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

気分よく生きる秘訣:メンタル編

 

最後に気持ちを整える方法をお伝えします。

 

1:深呼吸をする

深呼吸には気分を落ち着かせることかがあります。怒りが口に出そうになったら、深呼吸をして冷静になると効果的です。

 

2:いいことに焦点を当てる

生きていればいいことも悪いこともあります。悪いことに焦点が当たってしまえば、人生は悪事の連続になり、いいことに焦点が当たれば、人生はよきものになります。

 

 

3:緑に中に入る

自然は私たちにパワーを与えてくれます。リラックスをするために、公園など、緑のある場所を歩いてみるというのはいかがでしょうか。

 

4:神様にお礼を言う

神様は乗り越えられない試練は与えないと言います。神様は、私たちをいい方に導いてくれると信じましょう。また、神様にお願いするにはコツがあるようです。それは過去完了系で話すことです。

 

「アメノミナカヌシサマ、お助けいただきましてありがとうございます。」

 

この言葉を繰り返すと自然と気分がよくなります(私だけか?)

 

 

 

まとめ

 

この記事では、気分よく生きる方法について考えてきました。

気分よく生きるためには、怒らない、イライラしないことが前提。そして、気分よく生きるためのルーティーンを生活に中に組み込むことです。

記事を参考に自分よく生きる方法を身につけてください。

 

 

 

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