プレゼンテーションのつかみをレベルアップする2つの秘策
あなたはプレゼンテーションが得意でしょうか?
プレゼンテーションと言えば、話の内容と話し方、スライドの作成方法などを勉強しているかもしれません。
プレゼンに限れば、どのスキルを高めればいいのかがある程度検証されています。
メラビアンの法則によれば、人が受け取る情報を言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」とすると、
視覚情報 見た目、しぐさ、表情、視線 55%
聴覚情報 声の質や大きさ、話す速さ、口調 38%
言語情報 言葉そのものの意味、会話の内容 7%
と測定されています。ということは、重視するべきは視覚情報であるということになります。
この記事ではプレゼンテーションにおける資格情報を高めるコツについて考えてみます。
ボディランゲージ
最も影響力のある資格情報は、話す人の見た目でしょう。背の高さや声などは先天性のものなので、個体差があります。個体差をなくすことができるものは、表情と姿勢でしょう。
同じように可愛い子がいても、魅力的に見えるかどうかは全く違うでしょう。
また、人が最もパワーを発揮できるボディランゲージは、
ガッツポーズです。
ボディランゲージの有効性を示したプレゼンテーションはこちらです。
【TED】ボディランゲージが人を作る/エイミー・カディ(日本語字幕)
プレゼン初期の画像でインパクトを与える
資格情報は、その人の見た目だけではありません。スライドを使用する場合は、スライドのビジュアルも重要です。
スライド内の文字はあまり読まれることはありません。文字以上に関心を持たせるのは、画像です。
名プレゼンの導入で使われているスライド
名プレゼンテーションと言われるものは、スライドを巧みに使っています。
特に、冒頭の部分をご覧ください。
Phone を発表するスティーブ・ジョブス(日本語字幕)
新製品のインパクトを最大化するために、製品写真が巧みに使われています。シンプルなプレゼンテーションの見本です。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
こちらは、文字によるインパクトのある演出です。
【TED】優れたリーダーはどうやって行動を促すか/サイモン・シネック (日本語字幕)
図表を手書き化することで、インパクトを演出しています。
キャメロン・ラッセル 「ルックスだけが全てじゃない。モデルの私が言うんだから信じて」
プレゼンターの見た目と画像がミックスされたプレゼンテーションです。
ソフトバンクグループ、最終赤字7001億円 孫正義氏が決算説明会(2019年11月6日、全編)
赤字決算という難しいプレゼンテーションの冒頭でも、画像が使われています。
まとめ
この記事では、プレゼンにおける視覚の効果を高める方法について考えてきました。
自分の見た目など先天的なものを変えることは簡単ではありませんが、ボディランゲージとスライドの活用はすぐにできます。
ぜひ、視覚を有効にしてプレゼンテーションを組み立ててください。
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