イライラした時に、試して欲しい7つのこと

   

 

外出自粛が続き、部屋に閉じこもっていると、ついイライラしがちです。特に、家族に対してイライラした態度をぶつけてしまうと、後々大きな問題になってしまうことがあります。また、イライラした態度を他人にぶつけても、自分のイライラが解消するわけではありません。

つまり、イライラするのは損なのです。この記事では、イライラした時に、試していただきたい7つのことを紹介します。

 

 

イライラの理由は?

 

まず、人はなぜイライラするのでしょうか?

おおむね次の6つのことが考えられます。

 

1:ホルモンバランスの崩れ

2:疲れ

3:物事が思うように行っていない

4:他人が思うように動いてくれない

5:自分が思うように動けない

6:価値観の合わない人がいる

 

参考記事
なぜ、人はイライラするのか?6つの原因と4つの解消法

 

物事が思い通りに行っていない時は、その理由を特定し、改善する必要があります。自分のスキルが足りない場合は、努力をすればいいのです。また、他人にイライラしても相手は気にしていないことが少なくありません。こうした場合は、イライラしているあなたが損をするだけです。

イライラしている状態を自覚するのは難しいですが(冷静さを欠いているので)、イライラしている自分に気づいたら、次の7つのことを試してみてください。

 

 

 

試して欲しい7つのこと

 

1:相手に期待をしていないか

相手にも都合があります。あなたの思い通りにならないことが普通です。ですから、相手に期待するのではなく、やって欲しいことがあれば、言葉で伝えましょう。やさしい言葉が効果的です。

 

 

2:強がっていないか?

がんばりすぎていないかということです。人生には、手を抜くことも必要です。

 

 

3:自己暗示にかかっていないか?

自分は短気な人間であるというように思い込みに支配されていないか自問してください。誰にでも、やさしい心があります。

 

 

4:相手の嫌なところは、自分の中にもある

心理学では、相手に向ける怒りの原因は自分の中にあると考えます。相手に怒りを感じたら、自分の嫌いなところが出てきているのかもしれません。相手を許すことで、自分を許すこともできます。

 

 

5:違う考え方もないか?

正解はひとつではないということです。世の中には、人の数だけ考え方があります。

 

 

6:感情を出す

怒りではなく、感情を言葉にすることも大切です。「私は困っています。」と人に助けてもらうことも重要です。

 

 

7:自分を認める

人生、最後はなんとかなると信じましょう。イライラは、あなたの人生を希望とは逆の方向に導いてしまいます。楽観的に生きてみましょう。

 

 

 

人生、イライラしたら負け

イライラしていいことはありません。相手に怒りをぶつけると、そのまま自分に跳ね返ってきます。人生は、イライラしたら負けという意識を持って生きてみませんか?

 

 

 

まとめ

この記事では、イライラした時に試していただきたい7つのことを紹介しました。イライラの原因は、実は自分の中に潜んでいて、解消する方法は、自分を客観視することであるとも言われます。イライラしているなと気づいたら、この記事の7つのことを試してみてください。

 

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