できる上司になる6つのポイント

   

 

あなたはできる上司でしょうか?それとも、逆の上司でしょうか?

上司というのは、社長以外は、上司と部下に挟まれる存在です。実は、この点はとても大切で、上司からも部下からも信頼をされなければなりません。いわゆる中間管理職と言われる存在ですが、この匙加減が難しい場面があります。

この記事では、「できる上司」になるための方法を考えてみます。

 

上司とは、中間管理職である

最初に上司が意識しなければならないのは、自分は中間管理職であるということです。これは副社長にも言えることで、自分よりの組織で上の人がいる場合は、自分が昼間であると意識するべきでしょう。その上で、自分の振る舞いを考えるのができ上司への第一歩だと考えます。

できる上司1:自分の評価は他人を通す

上司であっても、自分に上司がいる以上、自分の評価は上司が下します。ですから、部下からの信頼だけではいい上司にはなれません。また、「自分はこんなにがんばっているのに評価されていない」と思うことは、できる上司から後退していると考えていいでしょう。

できる上司2:組織の階層を理解している

課長であれば、部長の指示に従い、係長以下を動かします。つまり、組織には階層があるので、自分の階層に合わせた仕事をする必要があるのです。時々、経営者のような意識で仕事をしようと言われることがありますが、この考えは組織においては弊害となります。

できる上司3:言い訳をしない

上司の役目とは、部下を使って、自分の上司の指示を遂行することです。これ以外にありません。ですから、遂行できればいい上司、できなければ良い上司とは言えないということです。組織においては、人間的に良いということは、実はそれほど評価の対象にはなりません。ですから、任務の遂行ができない場合は、言い訳をしないで、任務に当たることが大切です。時々、達成不可能な任務を課せられることがありますが、その場合は、交渉をして、任務のハードルを下げておくといいでしょう。

できる上司4:礼儀を徹底する

部下に対して厳しくするとしたら、礼儀を弁えるということでしょう。上下関係の希薄な組織は実行の段階で統率が取れなくなることがあります。ですから、部下とは友達にように接してはいけません。

できる上司5:部下を管理する立場であることを忘れない

部下とは、自分に課せられた任務を遂行するために与えられた人材です。部下の仕事ぶりで自分の評価が決まるのですから、部下の仕事が管理しなければなりません。しかし、細かな指示を与えすぎると、部下は自分で考えなくなってしまい、任務が遂行できない理由を上司の指示が悪いと主張します。これでは頑張り損なので、部下には目標を与えて、進捗を管理するのがよい上司に仕事です。

できる上司6:目標達成をあきらめない

部下の中には目標の達成を早めにあきらめてしまう人がいます。こうした部下を認めてしまうと、組織の目標達成意識が下がります。人は誰でも、できるだけ仕事をしないで給料を欲しいと思うものです。しかし、目標が未達であれば評価が上がることはありません。この点を理解するのができる上司です。できる上司は目標の達成をあきらめません。

まとめ

この記事では、できる上司になる6つのポイントを紹介しました。上司は部下とその上司の間を調整する重要な役割です。自分のことだけを考えればいいという立場でないだけに、報われる仕事をしていただきたいと思います。ぜひ、できる上司になってください。

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