ダイトクコーポレーション

What's OHNO. No.002

直源醤油・直江屋源兵衛

廻船問屋を営んでいた直江家が醤油醸造を始めたのは1825年のこと。
今も金沢で愛される「うまくち醤油」をつくり続ける傍ら、醤油を使った新商品の開発にも取り組んでいます。
昔ながらのレトロなロゴも、いい味出してます。
古い街並みに溶け込む外観。初めての方は見逃さないで。
  • たまごねずみ：
    大野を歩いていると、海の匂いがして、古いまちなみがあって、なんか懐かしい気持ちになるんだ～。
  • かぼちゃどり：
    最近は町家や醤油蔵がショップやカフェになっていたりして、デートにもいいわよ。
  • だっぷー：
    「直江屋源兵衛」さんもそのひとつなんだけど、まちなみに溶け込み過ぎてて初めて来たときはぼく、迷っちゃった。
  • かぼちゃどり：
    でも中に入ると広くてきれいで、昔の醤油瓶のラベルも飾ってあったりして、おしゃれなのよね。
パウダー醤油におやつ、おつまみ、ドレッシング…。醤油って万能！
  • だっぷー：
    ぼく、お刺身を食べるときは直源さんの「直っぺ」って決めているんだ。県外の人にはこの甘い醤油が珍しいみたいだよ。大野の醤油が甘いのは、その昔、漁師さんが船上で釣れた魚を料理して食べるときに便利だったからなんだって。
  • たまごねずみ：
    他にも、醤油を使ったおやつにおつまみ、ドレッシング…。いろんな商品があるんだね。
  • かぼちゃどり：
    これこれ、これよ、テレビで紹介されて話題のパウダー醤油。「もろみの雫」を粉末にしたんだって。
  • だっぷー：
    パウダーだと食材とうまく絡んで美味しく仕上がるよね。ぼくも使ってみよっと。
お店の奥にヒミツの扉。その先は…。
  • だっぷー：
    実はこのお店には、商品以外にも隠された見どころがあるんだ。それがこちら、明治初期に建てられた「直江家の町家」。金沢市指定文化財に指定されているんだよ。
  • かぼちゃどり：
    ワォ！天井が高ーい。梁が太ーい。ひな人形が豪華！
  • だっぷー：
    ひな人形は季節限定の展示だから、見れてラッキーだね。
  • たまごねずみ：
    商品にも、建物にも、醤油のまちの歴史を感じる～。
直源醤油・直江屋源兵衛