芸能人が身近に?芸能人YouTube番組10選
芸能人がユーチューブ番組を開始する例が増えています。
テレビの視聴率が低迷すると、スポンサーからの広告収入が下がります。そうなると制作に使える予算が下がります。すると、芸能人に渡されるギャラも下がります。また、視聴率を気にすると、チャレンジングな番組制作やキャスティングができなくなります。その結果、人気番組の続編が増えるので、出演するタレントにも偏りが出ます。
そんな中で、芸能人の新しい活躍の場が生まれつつあります。この記事では、芸能人のユーチューブ番組を紹介します。
Contents
素人がメディアを持つ時代
テレビを取り巻く環境が大きく変化したのは、インターネットによる動画配信の普及です。まず、素人の個人がメディアを持ち、動画を配信することで、ユーチューブを見る人が増えました。再生回数の多い個人はユーチューバと呼ばれて、テレビにも登場するという逆転現象が起こりました。
このように、芸能人と一般人の境目がなくなりつつあります。
ネットメディアによるオリジナル番組の制作
もう1点、大きな変化は月額課金の動画サービスがオリジナルの番組を作り始めたことです。こちらは、スポンサーがいないため、大胆な作品を制作することができます。WOWOWでは古くからオリジナル番組を制作していますが、スマホキャリアを始め、アメーバTV、Amazon、Netflixでもオリジナルの番組を配信しています。
2パターンのネットメディア
現在、2つのパターンネットメディアが誕生したと考えられます。
1:テレビのノウハウを詰め込んだもの
2:自前で動画を撮影したもの
これまで芸能人が自前で撮影した動画を公開する手段はありませんでした。しかし、ユーチューブの普及に伴い、芸能人が素人の領域に入るという逆転現象が起こっています。
芸能人ユーチューブ10選
1:毎週キングコング
キングコングの西野 亮廣さんと梶原雄太さんが、コンビで配信している番組。
このお二人はインターネットとの相性がよく、活躍の場をテレビからシフトしています。
2:カジサック
キングコングの梶原雄太さんがカジサックというキャラクターを設定して配信している番組です。
芸能人がゲストで出演している動画が多く、芸能人だから配信できる番組だと言えます。
3:斎藤工
どうしたのだろう?と言いたくなるような内容を、人気俳優が配信しています。
4:坂口杏里
他に浮上するすべがないのかもしれません。
5:デビィ夫人
テレビの売れっ子のはずは、扱いが雑になっているからでしょうか?
自分のメディアでは完全の主役になれるので、視聴回数を稼ぐことができる芸能人はデビィ夫人のように、ユーチューブを配信すると思われます。
6:夏菜
非常に実験的な番組です。事務所が絡んでいるのかもれませんが、女優が素人の領域に踏み込んだと言える番組です。女優としての活躍の場が危うくなるのではないかと見守っています。
7:草なぎ剛
国民的スターでも、ユーチューブの世界だと後ろ盾がなくなるので、企画が続くかどうかが心配になりますね。
8:中田敦彦
企画力は抜群。しかし、テレビ番組にするほどの企画ではありません。まさに時間的にネット配信の妙です。毎日更新というのが本気度を感じます。
9:よゐこ
ラジオ番組のネット配信など、コンテンツの再配信の意味合いが強いと言えます。時間は長いですが、視聴回数の多さが人気の証明でしょう。
10:ロバート秋山
リサーチした中では、最もテレビコンテンツとの親和性が高いと思われます。制作が完全にプロ仕様です。このレベルは素人では実現できません。自前でやっているとしたら天才です。
まとめ
この記事では芸能人ユーチューバーを紹介しました。テレビとは違った一面を見ることができて楽しい反面、継続が難しい番組にあるような。今後も活躍を祈念します。
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